花言葉ラボトップ > カモミール 花言葉
カモミールはキク科ローマカミツレ属の1年草。原産地はヨーロッパ。花の咲く季節は5〜6月。花の色は白。
カモミールはバランスのとれた花の形と鮮やかな白が印象的ですね。カモミールは、ヨーロッパ原産のキク科の植物で、ハーブティーなどでよく知られているジャーマン種やローマン種があります。
カモミールの花はリンゴのような甘い香りのする花で、その名前も古代ギリシヤ語で「大地のりんご」を意味する「カマイメロン」に由来しています。
種類によって開花時期が異なり、ジャーマン種は3月~5月、ローマン種は6月~7月頃に細くてやわらかい茎で中心の管状花が黄色で直径3cmくらいの白い菊のような花が咲きます
ドイツやフランスなどヨーロッパにおいて万能薬と呼ばれるほど、さまざまな効能があり継続して飲むことによって効果効能が期待できます。ハーブティーの中でも、ジャーマンカモミールは飲みやすく静穏作用・睡眠誘導作用があり、気分が苛立った時や体の冷えに効果があります。
また、カモミールを用いた商品は、ハーブティーの他に入浴剤・シャンプー・石鹸・化粧水・アロマオイル・サプリメントなど幅広くその効果も様々です。