花言葉ラボトップ > ラナンキュラス 花言葉
ラナンキュラスはキンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。原産地は東ヨーロッパ、西アジア。花の咲く季節は4〜5月。花の色は、赤、ピンク、オレンジ、紫、青、黄、白。
気品あるたたずまいと優雅なイメージを持つラナンキュラス。色彩鮮やかで幾重にも重なった花弁を持つ事から鑑賞用としても人気のある花ですね。花の形は薔薇やトルコキキョウにも少し似てます。
ラナンキュラスは学術的にはキンポウゲ科に属する花の総称を指します。原産地は東ヨーロッパ~西アジアで、全体としてはなんと約500種類もの花があります。
近年では、取扱いやすいと考えられる種類を中心に品種改良が進められ、色の種類や形が変化に富んだ種類、芳しい香りを放つ品種が登場しています。
加えてラナンキュラスは球根から育てられるという特性もあり、茎の長さも様々である事から、鉢植え・花壇といった様々な栽培場所を選ぶ事が出来ます。更に多湿の環境を好む種であること、霜に当たらなければ比較的耐寒性も高いことから、日本でも育てやすい花とされています。