花言葉ラボトップ > ラベンダー 花言葉
ラベンダーはシソ科の常緑低木。原産地は地中海沿岸。花の咲く季節は4~7月。花の色は、ピンク、紫、青紫、白。
ラベンダーは、シソ科の植物で、4~7月に紫色の小さな花をたくさん咲かせます。花言葉は「清潔」や「優美」です。その花言葉の通り、とても清潔感があり、静けさや落ち着きを感じさせる花です。
見た目だけでなく、ラベンダーは香りも特徴的ですね。ラベンダーの香りには、良くない匂いを打ち消す効果や、気持ちを落ち着けるリラックス効果があるのです。
そのためラベンダーは、古くから香水やアロマオイルやハーブディーに使われてきました。さらに解毒作用や抗菌作用もあるため、民間医療にも使われていました。
そもそもラベンダーという名前は、ラテン語で「洗う」を意味する「ラヴァンド」という単語が由来となっています。
なぜ「洗う」という単語が由来になったのかというと、聖母マリアがキリストの産着を洗う際に、ラベンダーの香水を使用したという言い伝えがあるからです。この言い伝えにより、「洗う」という単語が名前の由来となり、非常に清らかな印象のある花だと認識されているわけです。
ラベンダーは寒さに強い花なので、初心者にも比較的栽培しやすいです。葉や茎は一年中深みのある美しい緑色をしているので、開花期以外も目で楽しむことができます。そのためガーデニングでラベンダーを育てている人は多くいます。
また、乾燥させることでポプリやハーブティーを自分で作ることもできるため、ガーデニングだけでなくそういった趣味を持っている人々からも、親しまれています。