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朝顔(アサガオ)はヒルガオ科のつる性1年草。原産地は熱帯アジア、熱帯アメリカ。花の咲く季節は6〜9月。花の色は、白、紫、紅、藍、茶、縞、絞り。
朝顔は、日本人にはなじみが深く、夏を代表する花でもありますね。初心者にも育てやすく、小学校の観察などにも使われます。
朝顔は一般的に、朝早くに咲いて日が昇る頃にはしぼんでしまい、つるを伸ばすという印象がありますが、昼間に花を咲かせるものや、つるが伸びないものや秋に咲くものもあります。
朝顔は日本では古くから栽培されている花ですが、東南アジアが原産といわれています。日本では当初は薬として栽培されていましたが、朝顔が鑑賞目的として栽培されるようになったのは江戸時代に入ってからです。
江戸時代の初期には白い朝顔が栽培されるようになり、その後改良が進み、たくさんの種類の朝顔が栽培されるようになりました。そして現在ではさまざまな仕立て方や栽培方法があり、愛好家も多く趣味性の高い植物となっています